|
そして、NISMO製メタルハニカム触媒をHKS製に交換しました。
NISMO製はハウジングを溶接するための耳が横方向に15mmほど出ており、左右に2個並べるとその分が干渉して装着スペースが不足してしまいます。
そこで耳の部分を曲げて半分程度にした上で、さらに左右を重ね合わせるようにして何とか装着しましたが、右側が左側の下に入り込む形になっているためズレが生じています。
若干のズレなら補正できるものの、このズレがそのままマフラー位置のズレになってしまい、左側のマフラーチップがリアバンパーに当たるようになってしまいました。
そこで、途中の接続部分でさらにズレを補正したのですが、そうすると今度は内部で段差が生じてしまい、それがかなり大きな排気抵抗を発生させてしまいました。
HKS製はNISMO製とほぼ同じ大きさですが、左右に溶接の耳が無く、干渉することなく装着ができるので、この問題を解消することがかなっています。
ちなみに、NISMO製触媒は左右共にハニカムの一部が潰れてダメージを受けていたので、偶然にもちょうど良い交換時になりました(笑)。
サーキットで加給走行を行う場合は触媒も消耗品ですね・・・。 |