コラムロック機構リコール案内!!
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本日、GMジャパンより書簡が届き、1997〜2003年式C5のリコール通達が来ました。
それは、本来ならコラムロックが解除されずにエンジンを始動させようとすると、燃料噴射が停止されてエンジンの始動が出来ないようにプログラムされているのですが、このプログラムに問題が有り、コラムロックが故障により解除されなかった場合でもエンジンの始動が可能で、ステアリングがロックされた状態でも走行ができてしまうとのことです。
対策としては、プログラムの変更と、コラムロックモジュール及びステアリングロックリレーの交換になりますが、本対策については、3ヶ月ほどの準備期間が必要とのことです。そして準備が整い次第、再度案内通知があります。
ステアリングがロックされて操舵が出来なければ、たとえエンジンが始動しても走り出す人は居ないと思いますし、始動時にロックが解除されていれば、走行中にロックされてしまうような事態にはならないそうですから、基本的に危険性は無いと思いますが、皆さん十分に注意して下さい。
コラムロックについては、1999年にC5を購入した直後から問題を起こしており、その完全修復まで随分と時間を費やした記憶があります。
コラムロック機構に関するリコールは、これで2度目となります。 |
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