<C5日誌> |
2002年
12月 1日
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12月 2日
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12月 3日
RECARO SP-Gが座席スペース最後部まで下がりきっていないことに気が付きました。当初、シートベルト固定部分が当っている所為だと思い込んでいたのですが違いました。単純にシートレールの固定位置が前寄り過ぎていただけの話です。 早速、製作金具を調整してレール固定位置全体を約4cm後方に移動させました。これにより、シートは最後部一杯まで下がるようになり、乗降性も格段に向上できました。もっとも、この位置が本来取り付けるべき場所であるはずなので、要は私が固定位置設定を間違えていただけの話です。 作業にあたっては、結局シートもレールも全部外して車外に取り出すことになってしまうのですが、作業中にシートの表面が地面のコンクリート部分と擦れて一部破れてしまいました!! また背中部分の塗装面も傷だらけに!! 意外と弱いです・・・。背中の塗装はともかくとしても、サイドホールド部分は、乗降時に頻繁に擦れるので、ここが直ぐに剥げてきてしまいそうな感じを受けました。そこで、この部分に昔の子供の履いているズホンの膝には必ず有った、「当て布」を施こそうと思っています。
タンクに19mm大の穴を空けて純正タンクに装着されているゴムパッキンを外して移設すれば、モーターは直ぐに装着できます。望むならば、センサーも10mm穴を空ければ同じ手順で移設可能です。
筑波を目前にして、ガソリン入れついでに暖かくなった(外気温は15℃を表示)平日の渋滞する都内を少しばかりウロつきました。 どんなに長い時間停止していても水温は常時87℃を保ち、油温も84℃以上上がることはありません。また、少しでも走行すると油温は直ぐに74℃まで低下してくれていたので、オイルクーラーの設置位置や通帰路の設定と排熱処理が功を奏したと言えます。この分ならきっと来年の夏季も無事過ごせるのではないかと期待しています。 SP-Gの居住性、ホールド性は素晴らしく、街乗りでも全く不具合を感じることが無いばかりか、挙動が見事なまでに体に伝わる様は嬉しい限りです。これだけ居住性が良く軽量であるならば、助手席側も交換してみたくなりました・・・。 |
12月 6日
筑波1000は、那須よりもハイスピードが適う難しい感じを受けたのですが、大井氏の助手席で感じることができたコーナーでの限界速度は、自分が思っているものよりも遥かに高かったと共に、それを実現できるテクニックに奥の深さを感じざるを得ませんでした。ブレークした途端一気に制御不能になってしまうトリッキーな部分は、C5の持ち味?なので防ぎようもないものですが、それを見事なまでにテクニックでカバーできてしまう大井氏は凄いです!! 大井氏による走行直後でも、水温、ATF温は共に100℃、油温も115℃だったので、各冷却系については全く問題無しと言って良いでしょう。 午後からの走行枠で、教授していただいたことを参考に可能な限り頑張ってみようと思っていた矢先・・・。 フロント右側のハブベアリングが壊れた!! ビッグブレーキとワイドホィールによる過大負荷が原因なのかどうかは分かりませんが、ともかく左コーナーでフロント右側タイヤに負荷がかかる都度、異音が出始めました。実は、以前にも同じような音を那須で聞いたのですが、それほど大きなものでは無かったので、タイヤが何かとたまたま擦れているのだろう程度しか思っていませんでした。しかし、実際はハブが駄目になっていたようです。 大井氏から指摘を受けず、このまま走り続けていたら、帰れなくなってしまったかもしれません・・・。その意味でも感謝です!! そのため、午後からの走行枠は全て中止し、残念ながら眠気と疲労で困憊されていたA氏と共に午前中一杯で引き上げました。 幸い、一般的な走行継続が不能になるほどのダメージでは無かったので無事帰宅は適ったものの、帰り道の一般道でも左へ曲がる時と、やや強めのブレーキングをした時、常にフロント右側から異音が出るようになってしまいました。間もなくご臨終と言うことですね。
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12月 8日
捨てる神あれば救う神あり・・・。
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12月 9日
東京は朝から雪。交通機関はあちこちで遅延しているし、郊外の道路はそこら中で通行止。C5と同じで首都圏は本当に雪に弱いです・・・。
また6〜8月は那須恒例の激安貸切シーズンとなりますから、第四回はこの辺りで。その他、筑波1000、同ジムカーナー場及び「HEROしのい」での開催も視野に入れています。特に筑波のジムカーナー場は安価で借りれるので、パイロンスラロームを始め、テールブレークした時の挙動修正テクニックを磨くには絶好の機会ではないかと思っております。 |
12月12日
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12月15日
A同乗走行枠:1時間に1回、同乗走行タイムに設定します。同時コースインは最大2台までです。希望する他走行者への同乗や同伴者の方との同乗が出来ます。同乗される方も長袖・長ズボン・靴・ヘルメットを着用して下さい。ヘルメットはサーキットでレンタルできます。 また同乗者が走行者以外の場合にはサーキット保険に加入(\500.)していただきます。但し、希望者が居ない場合にはフリー走行枠に振り替えます。 B参加費用:走行車1台当り \25,000.・・・・祝日貸切は平日の倍なので少々高くなってしまいました。 C参加車両及び運転者に関する規約:こちらをご覧下さい。 Dサーキット走行初心者の方:走行開始前にドライバーズミーティングに参加していただきます。 参加ご希望の方は、最終決定は後日で構いませんので、まずは参加意志の有無についてのメールをお願いします。 本走行会は、あくまでも趣味の集いですので、暴走行為、競争行為は一切禁止させていただいております。 また、サーキットには騒音規制がありますので必ずマフラーを装着して下さい。詳しくはこちらをご覧下さい。 新年1月に筑波ジムカーナー場の午後貸切を行う予定です。ライン取りやスピン回避テクニックを磨きたい方は参加の価値有りです。日程が決まり次第告知いたします。こちらも参加希望意志のある方は連絡をお願いします。こちらは最大で5台程度が適当かと思っています。参加費は5台参加の場合で、1台\15,000.前後になります。→年内の筑波ジムカーナーは申し訳ありませんが中止させていただきます(12月19日)。 筑波1000についても、貸切による走行会開催の目途が着きました。後は日程調整ですが、現在のところ来年5〜6月の金曜日開催を予定したいと思っています。 6〜8月は、那須で各月1会回ずつ、計2回開催を予定しています。平日開催ですが、参加10台限定の走行料金は、3時間時間枠無しのフリー走行で、\10,000.です。8月は今年同様にお盆休み直前の金曜日を予定しています。 →サーキット走行会予定案内 |
12月19日
喪中につき、年末年始のご挨拶を失礼させていただきます。 |
12月23日
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12月26日
また、オイルクーラーコアとブレーキ冷却用通気路の新設を実施する予定です。
一応ラジエターを循環させた水冷式になっているのですが、肝心の水温が100℃以上になってしまえば、冷却能力は無いに等しいので、ATFクーラーの装着はオイルクーラー共々必然であり、高価なATにダメージを与えてしまうくらいならば、安価で効果の高いアイテムと言えるでしょう。 装着はラジエターへの流入出部分から分岐してラジエター前にクーラーコアを設置するだけなので、比較的簡単に短時間で装着可能です。 |
12月27日
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12月31日
一難去ってまた一難・・・!!
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