|
サーキット走行においては、路面状況がより敏感に伝わってくるようになり、今までで最もタイトでクイックな足回りになったと感じられました。
これはスウェイバーピロサポートも効果の一因であると思います。
また、サスペンションの挙動が大変スムースになりました。
私の場合は、そのお陰でタイムアップしたわけではありませんが(笑)、走りを楽しむと言う意味において十分効果があったと勝手に思っています(笑)。
今回、FSWの特別な配慮により窓を開けての走行が許可されていましたが、それでも15分も走ると汗まみれになって人間にとっても大変厳しい環境でした。
水温が100℃になった時、油温・ATF温度・デフ油温は110〜115℃くらいで推移していましたので温度管理に問題は起こりませんでしたが、外気導入による自然冷却しか行っていない水冷インタークーラーのクーラント温度が80℃を超えてしまうとさすがにデトネーションが発生してパワーリデューズが働いたらしく、休憩後の後半、2速フルスロットル加速時に激しい息つきが発生するようになりましたので、そこで走行を終了しました。
エラー発生は何もありませんし、帰路においても特に問題は起こらなかったので、何かが壊れてしまったわけでは無さそうです(笑)。
圧縮比がN/Aのまま加給機を後装着したエンジンの宿命ですね。
前回皮むき程度にしかならなかったSタイヤはドロドロに溶けて3分の1くらい減りました。 |