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第10回本庄サーキット走行会を開催しました。
天候は曇時々晴、外気温が36℃に達する真夏日となりましたが、元気な皆さん11台が参加しました。 |
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最大の焦点であったATFクーラーの冷却能力は明らかに改善されており、連続5周時に水温105℃、油温103℃に対してATF温度は102℃でした。
ATFの温度管理については、これでようやく一段落と言ったところです。
ウォーターインジェクションを使って1周のクーリング走行を行うと水温が95℃まで下がってくれるので、このままさらに周回を続けることが可能な状態でしたが、あまりの暑さに5周した時点で体力が限界を越えてしまいました・・・(笑)。
問題は2速でフルスロットルを与えると4000rpmを越える辺りから燃料カットが働いたような息つき症状が再度出たことです。
前回出た時はMAFのエラー表示が出て、その後も一般道で2000rpmを越えた辺りで同様の症状が出ましたが、これはMAFを交換したことで解消していますから、原因は別にあることになります。
走行開始直後は出ませんが、3周目辺りから出始め、一度出るとその後出続けました。
従って基本的に過熱が原因と思われますが、エラーは一切発生しておらず、燃圧の低下も見られませんから、燃料パイプの過熱によるパーコレーションか、レギュレーターやフュールインジェクターに問題が起っている可能性があります。
そこで、まずはレギュレーター、インジェクターそしてフュールフィルターを交換することにしました。 |
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