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サーキット走行に対する積極性が衰えていると言っているわりには、2007年度自主開催走行会の上半期日程が決まりました(笑)。
自主開催なら、数周しかできなくても速く走れなくても同志の皆さんとワイワイやって楽しい一時が過ごせますから、それだけで十分です。
また、夏場はダイエット効果に大いに寄与してくれます(笑)。
本年も本庄とえびすサーキットにお世話になります。
たくさんの皆さんの参加申込をお待ちしております。 |
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予告通り(笑)水冷インタークーラー用リザーバータンクの漏れを修理しました。
やはりタンク下部の POMECバッテリーを固定するステーに着いているボルトが食い込んで穴(と言うかヒビ割れ)がありました・・・。
それを避けるためにタンクを浮かせるゴム足を下部に着けていたはずなのですが、何故か無くなっていました(笑)。どうやら前回POMECバッテリー交換作業をした際に装着を忘れてしまったようです・・・。ボケが始まっているようです・・・。
修復は、ヒビ割れた部分に同一素材と思われるプラスチック片を耐熱耐水性の接着剤を使って接着し、さらに上からでゴムシートを接着しました。
水を満タンにして一夜放置、さらに実装してから10分間ほどの動作テストを行いましたが、漏れはありませんでした。
外気温を大幅に超える高温にはなることはありませんし大きな圧力がかかるわけでもありませんから、これでしばらくの間は大丈夫だと思います。
単体発売を開始したMagnusonのMagna-Voltなる燃料ポンプの稼働状況を加給圧を検出して適切に制御する機器(2006年以降発売の製品は標準付属品)を装着しようと考えていたので、その際、念のために新しいタンクも一緒にオーダーすることにしています。
同様の事態の再発を防止するため、タンク下部にウレタンシートを接着し、さらにサポートステーも作り直してボルト等の突起物が無いようにしたことは言うまでもありません。
クーラントは新しいものを充填し、レッドラインのウォーターウェッターを1本加えました。 |
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オイル交換を行いました。
使ったオイルはこれまでと同じ WAKO'SのWR-R(20W-50)ですが、オイルフィルターを今回からFRAM製HP2を使うことにしました。
これはレーシングスペック品で、これまで使っていたPH3429に比べて容量が増大しているばかりでなく、流動抵抗が低減しているハイフロータイプなので、油圧低下を最小限にとどめることがかなうと思います。
価格はアメリカでUS$10くらいですから、一定量以上まとめてオーダーすれば、運賃を含めても国内で入手する一般品と大きな価格差はありません。
フィルターヘッドが多角形タイプではなくカップ式が使えませんので、締め込みに 3レグ式アジャスタブルタイプのフィルターレンチを使おうとしたところ、爪の接する部分が食い込んで外壁に損傷を与えてしまう恐れがありました。
塗装が剥げたりヘコむくらいならかまいませんが、万一穴でも空こうものなら一大事となります。これは外す時専用ですね・・・。
そこで、両手で力一杯締め込んでみたところ、ガスケットが接してから一回転弱ほど回すことができたので、これで完了にしました。もちろん漏れはありません。
尚、全高が大きくなったので床下に頭が少し飛び出てしまいますから、取付ブロックの位置を上方に3cmほど移動させました。 |
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ラップタイム計測器LAP SHOTなるものを装着してみました。
この手の機器は数年前まで結構高価なものでしたが、最近は随分と安価になりました。
筑波や富士など多くのサーキットで装備してある磁気ターミナルポストを検知する方式と、専用の赤外線送信機による赤外線検知式の両方に対応するものです。
赤外線センサー式対応品を採用したのは、自主開催走行会で使用する「本庄」と「えびす」両サーキットは、いずれも磁気ポストが埋設されていないからです。
本体をどこに装着するかいろいろと考えたあげく、普段NAVIの画面下に隠れているオーディオシステムに両面テープで貼り付けることにしました。
少なくても私はカセットテープは使いませんし(そう言えば今まで一度も使ったことはありません・・・笑)、サーキット走行中は必ずNAVI画面をダッシュインさせているので、オーディオシステムが姿を表しています。
本体は極めて軽量ですから、サーキット走行をしても剥がれてしまうことは無いでしょう。
電源とスピードセンサーを配線したら、磁気センサー又は赤外線センサーを接続して完了です。
スピードセンサーは速度記録用データ取得のために必要なだけで、ラップタイム測定機能とは直接関係が無いので、接続しなくても計測そのものに問題はありません。
接続を行う場合は、2本ある芯線の白色の方だけを接続します。黄色は接続しません。
パルス倍数は、C5の場合、初期設定値の「4」のままでOKです。
センサーは常設固定せず、使用するサーキットに応じて赤外線式又は磁気式を適切な場所に都度貼り付けることにしていますが、取り合えずテストを兼ねて赤外線受光センサーを着けてみました。
赤外線は直進性が高いので、受光センサーは基本的に送信機の設置高と同一の高さに水平に装着しなければなりません(センサーに水平水準器が着いています)。
ただ地面に向けて着ければ良い磁気式に比べて少々面倒な部分がありますが、このように窓にテープで貼り付けてステーの角度調整を行えば、比較的簡単に水平に固定することができました。センサー位置の地上高は85cmです。
テストでは、目測でほぼ水平、同一高に設置した送信機で、5m程度の見通しができる直線なら十分に検知してくれていましたから、本庄やえびすのコース幅であれば問題無く稼動すると思われます。
通常走行会では計測器を装着するのでラップタイムを記録する必要は基本的にありませんが、走行中リアルタイムにラップタイムを見れることが何となくタイムアップに貢献するような気がしています。
赤外線送信機は本年の「本庄」と「えびす」サーキットにおける自主開催走行会に毎回持参して設置を行いますので、赤外線検知式LAP SHOTを用意して同一地上高に装着していただければ利用できます。 |
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