ホームページトップへ

前月へ 最新へ 次月へ

<C5日誌>「赤枠で表示されている画像は、マウスポインターを置くと別の画像が表示されます」

2008年

7月7日

「清里の森」ケーズテーブル 清里の森」に12日リニューアルオープンする「K's Table(ケーズテーブル)→現在は「作品舎A'colle(アコレ)」が、5日プレオープンして地元関係者の方々に公開されました。

→「清里の森」写真集

→地図はこちらです(PDF)
店内展示商品 店内はこのような感じです。

→展示商品詳細はこちらです

これまで取り扱っていた商品に加え、新たに地元近郊に在住されている作家の皆様の作品を展示販売しております。
写真ではお伝えできない見事な質感や美しさを、是非ご来店いただいてご覧下さい。
きっとお気に入りのものが見付かると思います。

私自身も一目見て気に入ってしまったものが4点もあって、顧客第一号として自宅用に購入してしまいました(笑)。
一休み喫茶コーナー 店内には、ゆっくりくつろいでいただけるようにカウンターと椅子を設けてあります。
そして、スペシャルブレンドされた豆をその場で挽き、美味しい水でドリップしたコーヒーと厳選された紅茶を素敵なカップでお飲みいただけます。
勿論、美味しい水を使って常設の製氷機でつくられた氷が入ったアイスもあります。
店頭では、その日の朝に収穫された地元産完全無農薬有機栽培の野菜果物の販売を行います。
販売する野菜果物を収穫する地元の農家の方々は全て小規模であるため、雑草刈や虫取り等に一切農薬を使わず、日々手作業により行われています。
つまり、完全無農薬有機栽培です。
収穫量は少ないですが、精魂込めて育てられた野菜果物たちは、生産者の方々の愛情溢れる地道な努力と汗の結晶です。
また、自然栽培品ですから、太かったり曲がっていたり大きさが不揃いなものになりますが、味は超一級品です。そして安全です。
さらに、これらの野菜果物を使った自家製スペシャル野菜ジュースもご堪能いただけます。

今後、店頭販売だけではなく通信販売も展開する予定です。
早期収穫はせずに畑で熟成したものだけを販売するため、天候の状況や野菜果物たちの個性によって収穫期が変動しますので、収穫された日の発送となります。
そのため、収穫時期到来前に欲しいものを予約していただく方法をとります。
収穫予定日が確定した時点で出荷予定日の連絡を入れ、受取が可能である返答が来た時点で発送となります。
LED照明 この店舗、実は照明器具の大半がLEDになっています。
LEDの白色だとHIDのように蛍光灯以上に色温度が高くなってしまいますから、全て暖色系を採用しました。
16個の60Wハロゲンバルブを使ったダウンライトは 5.1WのLEDに、シャンデリアに使われていた40Wの電球は2.5WのLEDに、さらに、展示商品当てに使う60Wハロゲンバルブのスポットライト8個も、色調を可変することができる舞台照明に使われる10WのLEDに交換しました。
これにより、1920W必要だった消費電力が192Wと10分の1となり、省エネに貢献するばかりでなく、寿命も大幅に伸ばすことがかなっています。
また、発熱がほとんどありませんから、夏季の室内の温度上昇を大幅に抑制する効果も得られます。
店舗のような昼夜を問わず連続点灯している照明が数多くあれば、LEDに交換することによる省エネ効果は大幅に増大し、初期投下コストも1年ほどで回収することができるでしょう。
間もなく梅雨明けとなって、夏真っ盛りの季節となります。
避暑を兼ねたレジャーは是非「清里の森」にお越しになって、当店にお立ち寄り下さい。

→清里観光振興会

KMクラフトガレージ NEW URL Webサイト お知らせです。
KMクラフトガレージさんのURLが7月9日から変わります。
ブックマークを変更して下さい。
また、それに伴いメールアドレスも変わりますので、Webサイトで確認して下さい。

7月16日

第12回本庄サーキット走行会 15日、第12回本庄サーキット走行会を開催しました。
今回の参加台数は11台と盛況でした。
天候は晴、外気温が34℃に達する真夏日となりました。
第12回本庄サーキット走行会 雨天を予想してラジアルタイヤ(BS RE050)を履いてきましたが、これはこれでなかなか楽しめる走りができました。
ところが、走行開始直後にデフオイルが大量に漏れ出てエキパイにかかり、発煙が起こったため、その時点で走行を終了しました。
僅か5周しかできませんでしたが、それでもタイヤの表面がドロドロになってかなり減ってしまいましたから、ちょうど良かったのかもしれません(笑)。

デフオイル漏れの原因を探るため、帰り掛けにKMクラフトガレージさんにドック入りしました。
諸事情から、7月25日と8月22日のえびすサーキット走行会で年内の自主開催走行会は終了となります。

7月23日

漏れの原因となったシール用パッキン KMクラフトガレージさんでデフオイル漏れの原因を探るため、デフを降ろしていただきました。
その結果、漏れはミッションとの接合部から起こっており、原因はデフ側のシール用パッキンの不良でした・・・。
見た目では問題が無さそうですが、老化により密着性が低下していたと思われます。
そう言えば、OS技研のデフを組み込んだのは新品でも強化品でも無く、ファイナルを3.42に換えるまでの間、数年に渡ってサーキット走行で使っていた純正品ですから、駄目になってしまっても不思議ではありません。
ミッション側シール用パッキンも交換 ATFの漏れはありませんでしたが、用心のためミッション側のパッキンも新しいものに交換していただきました。
7月25日の「第21回えびすサーキット東コース走行会」は僅か4台しか参加しないので寂しい限りですが、これで安心して走ることができそうです。

7月28日

第21回えびすサーキット東コース走行会 7月25日、第21回えびすサーキット東コース走行会を開催しました。
常連の皆さんの大半が欠席となってしまい、今回の参加台数も僅か4台・・・。
天候は曇で外気温26℃と想像していたより涼しく過ごすことができました。
第21回えびすサーキット東コース走行会 デフオイル漏れは完全に止まって極めて快調だったのですが、自宅へ戻ってSタイヤに履き替える時間が取れなかったため、今回もラジアルタイヤでの走行となりました。
ラジアルタイヤはSタイヤに比べると重量がある上、絶対グリップが低くなりますが、挙動が穏やかであるため、ドリフトっぽい走りを安全に楽しむことができました。
しかし、その分凄まじい減り方をしており、このままだと年内にも寿命を迎えてしまいそうです。
次回は是非Sタイヤで走りたいものです。
夏ですね〜。猫も床で寝るようになりました。 先に告知いたしました通り、本年の自主開催走行会は、次回8月22日のえびすサーキットをもって終了となりますが、来年以降の開催も今のところ行わないつもりです。
と言いますのは、また痛い目にあってしまったのです・・・。
こうなると、もはやサーキット走行にうつつを抜かしている時ではありません。
少なくても負った傷が完全に癒えるまで、しばらくの間は走らないことにしました。
ガソリン価格を始め諸物価の高騰によりサーキット走行を楽しむ諸兄も激減してきておりますから、これにて一旦終結です。
長年に渡り自主開催走行会を支えていただきました皆様には厚く御礼を申し上げると共に、今後も交流を続けさせていただければ幸いです。
C5を手放して別の車に乗り換えるつもりは当面ありませんが、状況によっては別離することになるかもしれません。

40W相当暖色系LED照明
80W相当暖色系LED照明
60W相当白色LED
60W相当白色LED


話は急に変わりますが、最近、一般に広く普及している電球の規格であるE26やE17の口金にそのまま装着して使用できるLEDを使った照明器具が出回ってきました。
LEDそのものはかなり前から普及していますが、直流低電圧定電流でしか点灯させることができないため、家庭で使う交流100Vの電気を変換するためのコンバーターが必要でした。
今般、小型軽量低消費電力のコンバーターの登場により、小さな灯体に内蔵させることが可能になりました。
数年前までは、白熱球を蛍光灯に換えることにより消費電力低下と発熱抑制並びに高寿命化をはかることが行われてきましたが、いよいよLEDに移行する時代なのです。

LEDの消費電力は、白熱球に比べると10分の1以下、蛍光灯に比べても3分の1程度に下がる上、何と言っても発熱がほとんど無いことと、圧倒的な高寿命が大きな長所です。
特に夏季は天井面で点灯している照明器具から発する熱が冷房効果を阻害する一因になりますから、LED化することで、灯体そのものの消費電力を低下させるばかりでなく、エアコンの稼働効率も大きく向上させることがかなうのです。

店舗やレストラン、ホテル等で24時間連続点灯させているものをLED化すれば、得られる効果はさらに増大しますし、夏季の電力需要過多の不安もかなり解消されることでしょう。
一般家庭においても、国内の全世帯が長時間点灯する照明を一箇所でもLED化すれば、それにより実現する電力消費量低減効果は多大なものになります。
今現在切れて点かなくなっている照明がなければ、わざわざ高価なLEDに交換する必然性は無いと考えがちですが、今後さらなる電気料金値上げの可能性も大いにありますから、長い目で見れば確実に効果を得られることは間違いありません。
照明のLED化を促進して、少しずつでもエコに協力してみませんか?

こちらで紹介しているLED照明は、今般、大塚商会が販売を開始するものです。
白色系と暖色系の2種類があり、白熱球と互換性がある20W、40W、80Wに相当する明るさのものがリリースしています。
価格はそれぞれ\7,280.、\9,480.、\14,000.(税別)で、電球や蛍光灯に比べると高価ですが、現在市販されているものの中では安価な部類ですし、得られる効果を考えれば、結果的に多大な資本投下にはなりません。

80W白熱球相当の明るさを持つ製品(JLD-08)の性能は大変素晴らしいもので、店舗等の高い天井面に設置されているダウンライトに装着しても十分な照度が確保されます。
大量の照明を使用している大規模店舗やオフィス、24時間営業の店舗では特に大きな効果を発揮するでしょう。

本品の暖色系は色温度が3700K゜と白熱球(3200K゜)に近く、目に優しい発色になっています。
また、白色系製品の色温度も5300K゜ですから、白色LEDにありがちな青白さが少なく、白色蛍光灯(5200K゜)に極めて近い発色が得られています。

飲食店やレストランでテスト使用をしたところ、3700K゜でも色温度が高すぎて食品の色が白熱球に比べて悪く感じてしまったのですが、近日中に色温度2960K゜のものが発売になるとのことですので、こちらで対応できるようになります。

直径が152mmの白熱球200W、300W相当の大型タイプや水銀灯300W、400W相当の超高輝度タイプ(E39口金)もあります。

数年前に東京都内の主要幹線道路の信号機をLED化することで、定期交換が必要であった電球式に比べてランニングコストを大幅に節約することができていますから、東京中の公共設備や施設の照明を都が率先してLED化してくれれば、多大な電力節減を実現させることがかなうでしょう。
興味のある方は私宛にメールを下さっても結構です。サンプルの貸出も対応いたします。

→カタログはこちらです(PDF1MB)

9月に入ると、さらに新しい機種が発売される予定になっており、その中には直線型蛍光灯と互換性を持つものもあるとのことですから、楽しみです。

私は平素サーキット走行にうつつを抜かしていて、ガソリンを撒き散らしながら環境汚染を増長させてしまっていますから、少しでもエコに役立たねばと懸念しております。
清里の森の店舗は既にLED化されていますが、今般、東京の住居もE26の口金で白熱球や蛍光灯を使っているところを全てLED化しました。
その結果、電力消費量が大幅に低減するばかりでなく発熱がほとんどないことで、エアコンの効きがまるで違ってきています。
山梨の自宅も随時LED化を推進して行きますが、家屋内照明の全てがLED化されれば、風力や太陽光発電により得られた電力だけで点灯させることが十分可能になるでしょう。
また、ガレージ内には40Wの蛍光灯が12本付いていますが、こちらもLED化する予定です。

前月へ このページのトップへ 次月へ
トップページへ