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<C5日誌> 「赤枠で表示されている画像は、マウスポインターを置くと別の画像が表示されます」

2006年

3月5日

毎年のこととは言え、怒涛の多忙期がようやく一段落ついたと思ったらもう3月になってしまいました。
しかし、結局今年も昨年同様仕事の都合で5月になるまでは平日に休みを取ることができなくなってしまったので、走行会は5月からになりそうです・・・。
予定していた3月14日の本庄、4月14日のえびす東の走行会は残念ながらお流れです。参加を予定されていた皆様には深くお詫び申し上げます。
SPAL電動ファンオイルクーラー装着 2月はたった一日の休みしか有りませんでしたが、3月に入ってようやく土日なら全部ではないものの休みが取れるようになりました。
既に手元に届いて長い間毎日眺めているだけだったSPAL製9インチファンをエンジンオイルクーラーに装着しました。
これまで装着していたものよりも4cmほど厚さが増したので、オイルフィルターブロックの取付位置を後方に移動させています。
10インチの風量が1070CFMであるのに対して9インチは740CFMですから、できれば10インチを装着したかったのですが、残念ながらスペース面で無理でした。
それでも風量表示値からは想像できないほど強力で、バッテリー直結による動作テストにおいては排出口に顔を近付けると目を開けていられないほどの風が出て来ました。
モーターは10インチも9インチも同じものが使用されており、ブレードの直径が違うだけなので、冷却する面積がカバーできていれば、絶対風量に数値ほどの差異は無いのかもしれません。
これは、かなり効果が期待できそうです。
ラジエター用電動ファン動作チェックLED ラジエター用電動ファンが動作しているかどうかを確認するためのLEDを装着しました。
以前、電動ファンが突然動作しなくなって痛い目に遭ったため、先月 バッテリーと直結して強制的にフル回転をさせるスイッチを装着しましたが、それを使用する必要が出て来てしまった時を認知するためです。
2個のLEDは、それぞれファンの動作用電源入力から定電流ダイオードを介して点灯するので、直列によるスロー回転時も並列によるフル回転時も、電動ファン動作用の電圧が来ていれば点灯します。
装着はフロントウィンドゥ前のエンジンルーム内に行いましたが、LEDテールライト用に使用した明るいタイプなので、炎天下の日中は無理かもしれませんが、それ以外であれば点灯しているかどうかを運転席から判別することができています。
10年野良をやっていた猫が我が家に エンジンオイルクーラーとATFクーラーの冷却能力向上の度合いを一般道走行で計り知ることは到底無理ですが、ラジエター用電動ファンの能力向上は少しだけ実感できました。
今日の外気温は13℃で、そこそこ暖かい日になりましたが、直接通気用ダクトのお陰で走行をしていればエアコンをONにしない限り電動ファンはほとんど稼動しません。
信号待ちで長い時間停止していると水温が87℃になってファンが回り始めますが、スロー回転の状態であっても20秒ほどで水温が低下して直ぐに85℃になりましたから、電動ファンの能力が向上していることは間違いなさそうです。
そして、小一時間ほどの走行をしましたが、結局フル回転することが無かったため、試しに強制フル回転スイッチをONにしたところ、10秒ほどで水温は80℃にまで下がり、それ以上続けるとサーモスタットが閉まってしまいました。
これならば、夏季のエアコンの効きは勿論のこと、サーキット走行における水温管理にも大きな効果が期待できそうです。
大型ラジエターの装着は冷却能力向上に効果がありますが、大量の通気が伴わねば意味を持ちません。そのため通気性の向上と共に強力な電動ファンの装着は絶対条件ですから、このファンはお薦めです。

現在考えられる温度管理対策作業が完了したので直ぐにでもサーキット走行で成果を試してみたいのですが、残念ながらしばらくはできそうもありません・・・。

3月11日

2006年度自主開催走行会案内 2006年度自主開催走行会上半期分の予定が決まりました。
詳しくは走行会案内ページをご覧下さい。
皆さんの参加申込をお待ちしております。

電動インパクトレンチ 決算セールで安売りをしていたので、最大トルクが400Nmもあるバッテリー式電動インパクトレンチを買いました。
勿論、インパクト用のソケットも揃えました。普通のソケットをこのような大トルクのインパクトで使うと割れて駄目になってしまいます。
以前、KMクラフトガレージさんで同じものを見たことがあって欲しいと思っていたのですが、本当に強力です。
これならホィールナットを含めた大半のボルトを一発で緩めることが適いますので、作業時間の短縮に大いに役立ちます。
特に大きく長いレンチが入らない場所にある大トルクで締められたボルトやナットを緩めるには大変便利です。

ラジエター用電動ファンの動作確認LEDが気に入ったため、ATFクーラーとエンジンオイルクーラーの電動ファン用も追加で装着しました。
こちらは識別するためにLEDテールライトのターンシグナル用に使用した黄色LEDを使用しました。
ボンネットを閉めてあっても点灯の有無が判別できるので、電動ファンコントローラーの回転開始温度設定が何度位になっているかをリアルタイムに判断することが適います。
ATFクーラー電動ファン取付位置変更 ATFクーラーコアには既にSPAL製6.5インチファンが装着されていますが、ファン中央部分の径が大きいため、コアに密着しているとその部分の抜けが悪くなります。
そこで、ファンの取付位置を3cmほど離して周囲にシュラウドを装着してみました。

3月20日(月)、28日(火)、31日(金)が本庄サーキットのフリー走行日となっているので、どれか休みが取れるようなら、ちょっと行ってみようかとたくらんでいます・・・。

そして、3月25日(土)にはプライムワースクさん主催の筑波ジムカーナーが開催されるのですが、今のところ仕事の都合で参加が難しい状況です。
都合の良い方は是非ご参加下さい。20日まで申込を受け付けています。
私は午前中に仕事が片付けば、午後から見学だけでも行こうと思っています。

4月30日のアドバンスオートさん主催のFSW走行会は、今のところ参加できる予定です。

3月23日

助手席側路面状況把握用カメラ装着 最近の日本車に装備されている機能として、CMでお馴染みになっている助手席側の路面状況を映し出すカメラがあります。
そこで、同じものを装着してみました。
当初、ドアミラーの中を考えていたのですが、脱着作業と加工が面倒になるので、 熱排出口設置のために取り外したサイドモールを短く切って中に入れ、同じ場所に接着しました。
カメラはフロントサイドビュー用と同じ超小型CMOSタイプです。このカメラは最近ホンダ車に純正採用されたそうです。

サーキットやジムカーナーでこの画像を見ながら右側をギリギリまで攻めるなどと言う技は不可能(笑)ですが、狭い場所で右側へギリギリ寄せるには便利なものになると思います。
ターンシグナルリピーターライト用LED交換 両サイドのターンシグナルリピーターライトには既にウェッジタイプのLEDが装着されていますが、より明るく広角度のタイプに交換しました。
使用したのはSousin社V2-1W黄色LEDモジュールで、定電流回路が組み込まれているタイプですから、そのままDC12Vに接続が可能です。
但し直径が18mmあるのでウェッジソケットに直接入れることは出来ませんから、装着に際してはハウジング側を削る必要があります。また、プラスとマイナスの極性指定があります。
点滅動作なので10分間程度の連続動作をしてもそれほど大きな発熱はありませんが、一応裏側にヒートシンクを着けました。

写真ではあまり良く判りませんが、これまで装着していたもの(入替り画像)よりは遥かに明るく、さらに照射範囲が広くなっています。
これなら、5Wのウェッジバルブよりも明るいかもしれません。
リアテールライトターンシグナル用LED交換 また、リアLEDテールライトのターンシグナル用LEDも交換しました。
これまで19個着いていたLEDを全て撤去して、8個を装着しました。
1個でもかなりの明るさを持っていますから、8個でも19個の時の3倍以上も明るくなっており、ブレーキ用に装着している29個の高照度LEDをも凌ぐ明るさになりました。
また、正面は勿論のこと、斜めからでもバルブ並の認識性が確保できています。
リアテールライトターンシグナル用LED交換 LEDは、こちらもSousin社より購入した50USY310-01WMで、定電流回路は内蔵されていませんが、その分直径が13.5mmと小型になっています。
超高照度が故に発熱も大きいので、なるべく隣接しないように装着しました。
LEDターンシグナル定電流回路 電流制御は、容量が増大したので新しい定電流回路(市販品)を使いました。
定電流回路は電圧がかなり変動しても一定の明るさを保つことができますから、自動車用として最適です。
外側の2灯は900mAのもの1台で8個(2個並列×4直列)を点灯させ、内側の2灯は350mAのもの2台で4個(2個並列×2直列)×2を点灯させました。
一台の定電流回路だけだと万一これが壊れてしまった場合全灯が消えてしまいますが、2台に分かれていれば一方が壊れてももう一方で半分は点灯させることが適います。
発熱量はどちらも同程度ですが、900mAの方が余裕がある分やや少な目でした。

LEDは基板上に直接硬化するシリコン剤で接着していますが、発熱が大きいので放熱用ヒートシンクを装着しました。
連続点灯の場合、約10分ほどで手で触っているのが厳しくなるほど発熱しますが、ターンシグナルとして点滅動作を行っている限りは、約30分の連続動作でも手で触っていられる程度の発熱に収まっています。

3月26日

Prime Works主催筑波ジムカーナー 25日、プライムワークスさん主催の筑波ジムカーナーを見学してきました。
本当は参加したかったのですが仕事が入ってしまい、残念ながらかないませんでした。
それでも頑張って午前中に終了させることができたため、昼前に筑波へと向かいました。
筑波のジムカーナー場へ行くのは2年余振りになります。
そして、走行会でお馴染みの皆さんと久し振りにお会いできてワイワイ楽しんできました。
次回は7月2日を予定されているとのことですので、是非参加したいと思っています。
Prime Works主催筑波ジムカーナー 参加台数は24台で、駐車スペースに整然と並んだアメ車軍団は圧巻でした。

参加者全員をここで紹介することはできませんので、自主開催走行会でお馴染みの私が個人的に良く知っている方々だけとなりますが、雄姿をご覧下さい!! 

<MOVファイル(Quick Time / Real Player : 各約6MB>
その@ C5(Km氏)
そのA C5(Fi氏)
そのB C6(Kc氏)
そのC カマロ(Si氏)
そのD C5(Sw氏)

RE-55S SR2 295/35/18装着 BSから発売になったばかりのRE-55S SR2 295/35/18をリアに装着しました。
購入と交換作業は、いつもの通り「車工房リキ」さんにお願いしました。
A048の315/30/18だと、ほんのわずかながらもボディ幅からはみ出ていたのですが、これならギリギリ内側に収まっています。フロントはこれまでと同じ265/35/18です。
リアタイヤの直径が変わった(25.4→26.1インチ)ので、LS-1 EDIT でスピードメーター用出力パルス設定値を変更しています。

街乗りでSタイヤのインプレッションを語ることなどできないものの、A048 MHの315/30/18に比べると全体に柔らかい印象を受け、ロードノイズも小さくなりました。
早くサーキットで試してみたいものです。
28日は既に仕事が入ってしまって駄目になりましたが、もし31日に仕事をサボることができたら(笑)、本庄サーキットへ行ってみたいと思っています。
でも、たぶん無理でしょうね・・・。

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