<C5日誌>

2002年

2月 2日

TEIN社のピロアッパーマウントが到着したのですが、本日は仕事の都合で装着作業はできそうもありません。

2月 3日

終日の雨模様でしたが、屋内作業でピロアッパーマウントが完成しました。後は実車装着ですが、少なくても今週一杯は不可能です。
TEIN社既製のピロアッパーマウントをC5用に改造したのですが、4輪分でおよそ4時間作業になりました。
実車装着作業は、シャーシへの穴空け作業さえ円滑に進めば、1日で完了できる予定です。

2月 4日

コイルオーバーサスペンション用のスプリングをサポートするアンダーナットが届きました。
車高調整の過程で回し過ぎてしまった所為なのか、レンチのサイズが合っていなかったのか、レンチをサポートする穴が削れて回せなくなってしまいました。そのため部品として取りました。
別にクレーム処理のつもりではなかったのですが、請求されたのは運賃(4000円程度)だけで代金はゼロでした。

2月24日

世俗では昔からよく「2・8(ニッパチ)」と呼ばれ、2月と8月は世の中の動き全体が低迷する時節であると言われていたものですが、この数年私の場合は2月に関しては全く当てはまらず、年間を通じて最も忙しい時期となっています。特に今年は過去最大の過酷な予定が組まれたため、2月に入ってから今日まで一日も休みが取れないばかりか、毎日が多忙の極みでした。しかしこれで終わったわけでは無く、3月7日までは休めそうもありません。
今日も仕事があったのですが、早めに終えることができたので、帰宅後早速作業を開始し、左フロントだけピロの装着が出来ました。
一輪だけをピロにしたくらいで何か差が出るものでは無いだろうと思っていたのだが、買い物がてら少しだけ試乗してみると、どっこい明らかな違いを感じます。
まずハンドルの切れが向上しました。さらにウレタンマウントと比べると、路面の振動伝達について当然のことながらダイレクト感が増して、尖った感じを受けるのですが、実はこれは一回の突き上げ振動に対して、それが体に伝達されるまでの時間差が無いことを意味しています。つまり、ゴツンときてスプリングが縮んで、もう一度伸びる過程が手(体)に感じとれるのです。路面の凹凸に対する追従性と共にサスペンションの挙動までも感じ取れることになりました。
ウレタンゴムの伸縮とサポートセンターのズレが無くなったことで、これだけのフィーリングが得られるとは少々驚嘆です。ここまで効果があれば、乗り心地なんぞと言う言葉は捨て去ってしまっても良いと思いました。待ち遠しい残り3輪分の装着作業は、仕事の具合によりますが、残念ながら早くても3月8日以降になってしまうと思われます。
蛇足ながら、いくらダイレクト感を得たいからと言って、ピロ無しでショックのゴムサポートを取り外してしまうと、ショックのシャフトを曲げてしまうことになるので、決してやらないように・・・。
「ツインリンクもてぎ」の走行会についても、私と先方の両者が多忙で予定がなかなか折り合わず、現在のところ未だ開催日は決定されていません。
お待ちいただいている諸氏には申し訳無いのですが、もうしばらくお待ち下さい。

2月25日

まだピロアッパーマウントの装着すら終わっていないのに、心は既に次の装着品へと向かっています。
BAER社のビッグブレーキを装着するにあたり、当然のことながら同社製のERADISPEEDローター、RM RACING社のパッド(使用中プラス未使用ワンセット有)さらにはRussel社製ステンメッシュブレーキホースが全て余ることになります。勿論、おまけ程度ですが、純正のキャリパーも同様です。純正キャリパーはともかくとしても、ローターとパッドは再使用する見込みは無く、また使用期間距離共に数百キロ程度なので、まだまだ十分使用が可能なものです。
さらにビッグキャリパー装着のためにはZ06用10.5J18インチホィールを265/35/18と295/35/18サイズのタイヤと共に装着しなければならないことから、2001年用と1999年用のホィールとタイヤが全て余ります。こちらも実質走行は、それぞれ2〜3000km程度で、サーキット走行には使っていないものです。
ビッグブレーキとZ06ホィール、さらに新しいタイヤの購入にあたっては、想像を絶する費用がかかるため、少しでも負担を減らす意味から、これら不要品を今回は売却したいと思っています。価格的には連絡をいただければその都度お伝えしたいと思うので、希望される方はメールにて連絡を下さい。尚、実際に売却を実施できるのは、早くても3月下旬以降になる予定です。

2月26日

わずか1日しか経過していないのですが、ローターとパッド、ステンメッシュブレーキホースと2001年ホィール&タイヤは予約が入ってしまったため、本日をもって購入希望者の募集は終わりです。他のご希望されている方々にはお詫び申し上げます。1999年ホィール&タイヤは未だ大丈夫です。

2月28日

本日、残っていた99年ホィール&タイヤも純正キャリパーも売れてしまいました。