<第11回本庄サーキット走行会>

2008年5月27日(火)、第11回本庄サーキット走行会を開催しました。

天候は晴、外気温は実に32℃に達して絶好の走行会日和とまでは行きませんでしたが、それにしても今回の参加台数は僅か5台と寂しい状況でした・・・。
グリップ枠だけの開催が厳しいのか、それともガソリンが高値になった所為でしょうか・・・。
ドリフト枠設定ができる第12回の時にはもっとたくさんの参加者に集まっていただけることを望んで止みません・・・。
当然のことながら3時間のフリー走行枠は大半が100%クリアラップ状態(と言うよりは1台で専有状態)でしたから、今日参加された皆さんは超お得でした。

今回は、C4ZR-1での参加となりましたKm氏です。
入手されてまだ日が浅いため、今回の走行は各部の検証がメインとなりましたが、それでも十分速いです。
今回からC6Z06での参加となったTy氏です。
ブレーキ以外はほぼノーマル状態であるにもかかわらず、何と当走行会コースレコードである43秒321をたたき出しました!!
今日の外気温とタイヤの状態を考えると、凄まじい速さです。
今後、デフ、足回りのチューニングを計画されているそうですから、冬場なら41秒台突入も可能になると思います。
ランエボで参加されたId氏です。
さすが若人、この暑さの中でも同伴された彼女を同乗して39周をこなされました。
もう一台、ACコブラのHm氏も参加されましたが、3周目に入ったところでフロントのタイロッドが折れてしまい、止む無く本日はリタイヤとなってしまいました。

今回の目玉は(笑)、ATFクーラーコアの増設が大きな効果を発揮してくれたことです。
水温100℃、油温120℃の状態で100℃でしたから、ようやく満足できる水準になりました。
その後の周回で、水温112℃、油温125℃に達した際も105℃でした。

Sタイヤは、前回の「えびす」で外側の溝がほとんど無くなってしまったため、今回も「車工房リキ」さんで新調しましたが、やはり新しいタイヤはよくグリップしてくれます(笑)。

今春から本庄サーキットのコース上にマグネットが埋設されたので、LAP SHOT2での計測が可能になりました。
また、GPSデータロガーも問題無く稼働してくれて、サーキット側の実測値との差異も0.1秒程度の範囲に収まっていました。
ラップタイムのベストは46秒362で更新はなりませんでしたが、全く怖い思いをせずにフツーに走っていましたから、私としては満足です(笑)。


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