<第4回エビスサーキット東コース走行会>
2004年10月22日(金)、第4回エビスサーキット東コースにて走行会を開催しました。
台風一過の好天に恵まれ、直射日光下では暑く感じるほどでした。 外気温は20℃で、心地よい秋風が吹く絶好の走行会日和になりました。 今回の参加は4台でした。 |
前回は、仕事の都合で参加することが出来ませんでしたが、今回はNSXでの参加となったK氏。 |
エンジンはノーマルですが、細部にわたってサーキット走行仕様になっており、素晴らしいバランスの良さは、タイトなコーナーをオンザレールで綺麗にクリアされていました。 |
昨年の那須以来、久し振りに参加していただいたM氏。 |
今回はBS RE-01RとTE-37で武装され、ラップを重ねるに従ってタイムをグングン短縮されていました。 唯一の悩みの種は油温管理とのことですから、次回参加いただくまでにオイルクーラーの装着が望まれます。 |
今回、RX-8で初参加となったH氏。 |
20代、それも前半と言う、当走行会参加者歴代最年少でしたが、同伴の方共々、ガンガン走っていただけました。 |
スーパーチャージャー装着後、走行会の都度にトラブルが発生してしまい、まともに走り続けることが一度もありませんでしたが、今回は何のトラブルも無く、ようやく順調に走りきることが適いました。 またラップタイムも前回より約2秒短縮され、ベストが1分8秒286になりました。 |
水温・油温共に105℃を維持していましたが、やはりATFは115℃に達してしまいました。 クーリング走行をすると、見る見る内に100℃まで下がりましたから、通気の問題では無く、冷却能力の問題のようです。 そこで、ATFクーラーコアをエンジンオイルクーラーコアと同じ大きさのものに換装することにしました。 装着作業は今月中にも行う予定ですが、効果の実証は、11月19日(金)開催の第5回エビスサーキット東コース走行会で行うことになります。 |