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リアコンビネーションライトがボディ面から一段低く装着されている(これがデザイン的にコルベットらしさとして好みであれば、この作業は意味無しです)
為、そこに埃や水が溜まるのは勿論のこと、横方向からの作動を認識しづらいことに配慮し、ライト本体をボディ面と同じ高さまで出すことにしました。 又、取付穴がテーパー状になっていることを利用してライト周囲に防水パッキン用ゴムも取り付けました。 尚、コンビネーションライト下の反射板は、ヨーロッパ輸出仕様純正のリアフォグライトに換装してあります。 If you mind for design, please stop to do. |
●ライト本体を取り、ライトを固定しているネジ用の穴をドリルで4.1mmまで広げます。 ネジの台座部分の裏側がネジ保持用に厚くなっているので、その厚い部分を約1cm程削って薄くします。 Remove all lamps and make holes of screw at body side become bigger to 4.1mm. And cut width(front and back) of back side of screw base to get space for spacer nut(almost 1cm). |
裏側からM4、55mm長のボルト(ステンレス)をワッシャーを介して穴に通し、中にM4のメスネジを切ってあるスペーサーナット(内側ライト2個の4個所及び外側ライト2個の内、内側2個所は15mm、外側2個所は10mm)で外側からボルトを固定します。この固定をしっかりしないと、後でライト脱着を行う際に空回りして取り辛くなってしまうので注意。 又、ボルトの有効長がライトの取付を行う時に適切であることを確認します。 |
●ライト本体の周囲に切り込みがあるので、そこにゴムパッキン(窓サッシ用市販品)を接着取付します。 ●外からライト本体のネジ穴をボルトに通して装着します。 ゴムパッキンがボディ面に均一に圧着されるように細いもの(例えば爪楊枝)でボディ面に直接当たらないように注意しながら押し込んで行きます。 ●袋ナット(M4、ステンレス)を、透明プラスチックワッシャーを介してボルトに止め、ライト本体を固定します。 According to the chart, add spacer nut(Inside tapping/15mm of 6 for inside,
10mm of 2 for outside/Yellow colored in chart) and screw(4mm/diameter,
55mm/length) it. Around lamp, it's possible to install rubber line(Brown
colored in chart) for water proof. 袋ナットが完全に締め切ってもライト本体との隙間が出来てしまう場合は、ボルトの有効長が長過ぎです。袋ナットがボルトにかまない場合は、逆に短すぎることが原因なので、再度調整をします。 長い場合はボルトを切断するか、ワッシャーの枚数を増やし対応します。 短い場合には、ボルトを通している穴の裏側にあるタッピングネジ固定用ブッシュを削り取って、ボルトを前に出して有効長を増やします。 |
●少なくても私はデザイン的に気に入ってます。洗車時もランプのヘコミ部分に水がいつまでも溜まって取れなかったり、埃がたまってしまうことも無くなりました。又、ゴムパッキンがライト背後への水の侵入を防止してくれています(オリジナルの状態では結構侵入していました)。