<第二回那須モータースポーツランド走行会>

那須モータースポーツランドを貸切にして、二回目の走行会を開催しました。

今回は全くの平日とあって仕事の都合等で参加できなかった方が多く、走行参加台数は6台にとどまりましたが、前回と違い、16℃という極めて過ごし易い秋晴れの下での走行会となったのが何よりでした。

前回、見学で来訪された元C5オーナーのHa氏が、今回は待望のポルシェで参加されました。


今回も参加申込第一号となった御馴染みAo氏。
前日夜の苫小牧発フェリーで当日の朝、仙台に到着され、那須まで来ていただいた札幌在住のFu氏。
走る、曲がる、止まるの三拍子が見事なバランスを持つHa氏のポルシェ。
前回に続き参加していただいたMi氏。
名古屋より参加いただいたNa氏。前日に宇都宮まで走られ、当日那須へと約550kmの長旅をしていただきました。
念願のスーパーチャージャーが装着されないままの参加となってしまった私。
前回と全く同じ状態であったのですが、ラップタイムは何故か同乗者を伴った走行時に約2秒短縮して51秒台に入ることが適いました。単なる慣れでしょうか・・・。

今回はタイヤがラジアルであった分、47秒台には入らなかったものの、軽量化と腕前向上の効果で見事48秒台でベストラップに輝いたAo氏。
前日の夜から一睡もしていないまま参加されたとのことだったので、少々心配でしたが、さすが元気の塊、全60周をこなされました。

札幌と言う遠方から参加していただけたサーキット走行初体験のFu氏ですが、ガッツの入った走りは、初走行とは到底思えない54秒台のタイムをたたき出されました。
マフラー以外にエンジンや冷却系、ブレーキ系に特に大きなチューニングをされていませんが、Hotchkisのスウェイバーとコイルオーバーショックを装着されていました。

見事なバランスの良さは、さすがにポルシェ。
最近オーナーとなり、まだピカピカの新車であったが、Ha氏はガンガン攻められていました。
全くのノーマル状態ですが、全44周のベストラップは見事50秒台に突入!!

前回を約3秒上回る50秒台のラップタイムをたたきだしたMi氏。
今回は同乗走行許可をもらっていたので、同伴された方と共にエンジョイしていただけました。

こちらは名古屋から参加していただいたNa氏。
マフラー以外は全くノーマルの2002年モデルですが、2000年モデルより確実にパワーアップしていることが走りを見ていても良く判りました。
こちらもサーキット走行初体験であったものの、Fu氏同様ガンガン攻められた結果、53秒台という見事なラップタイムをたたき出されていました。

今回、那須サーキット側の特別配慮で、一定条件を遵守することで同乗走行を認めていただけました。
さすがAo氏の助手席は大人気。しかも同乗走行後には、同乗した方のラップタイムが確実に上がったので、非常に有効な教育手段であることが立証されました。
また、教育効果と共に観覧しかできなかった同伴者の方にもサーキット走行を味わっていただけました。
今回は、Fu氏とMi氏が同伴者を同乗しての走行を満喫されました。

第三回目開催は冬季が開ける来年3月21日(金・祝日)です。
筑波1000サーキットの利用も検討しているのですが、スケジュール押さえが非常に難しいことと、主催者側で医師の待機や走行管理を厳格に行うことを条件として提示されているので、那須のように気軽に開催と言うわけには行きそうも無いのが難点です。少なくても主催者自身が走るというわけにはいかなくなってしまうでしょう。


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