<第9回エビスサーキット東コース走行会>

2005年9月22日(金)、第9回エビスサーキット東コース走行会を開催しました。

3月決算期が多い企業は9月が上半期決算で忙しい月となる上、2週に渡る3連休の狭間となる平日と言うこともあって、今回の参加台数は4台でした。
外気温20℃の曇空と絶好の走行日和になりました。

お馴染みKm氏です。

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そして、Ty氏はC4 ZR-1での走行です。
このまま直ぐにレースに出られる仕様になっていました!!
凄い迫力です。
こちらもお馴染み、C4のFi氏です。
すっかり涼しくなって温度管理にも優しい日でしたが、ATFの漏れとローターのクラック発生により、残念ながら後半の走行はお休みでした。
当初、NSXで参加される予定だったTm氏は、一昨日に原因不明のエンジンブローにより、走行不可となってしまいました。しかし、Ty氏に同乗されて見学に来ていただけました。
私です。
理由は定かでありませんが、前回より遥かに涼しく走行環境が良かったにもかかわらず、0.44秒遅くなってしまい、1分7秒554がベストでした・・・。
今回もファイナルを3.42にしたことが裏目に出ていることが判明しています。
2箇所でブレーキング直前で2速がレブリミットに達してしまいますし、さらにホームストレート前のきつい勾配でも、登り切る前に3速へ入れなければならないので、ここで大きく加速が鈍化してしまい、ホームストレートでの最高速が10km/hもダウンです。
ファイナルが3.15の時は、2速のまま登り切ることが出来ていました。
また、S字コーナーで大スピン(2回転半)もしました・・・。もし接近した後続車が居たら、間違い無く事故です。う〜ん、これは老齢の所為なのでしょうか・・・。
前夜に作業を終わらせようと思っていたのですが、出来なかったため、ラジエターエアインテーク用の隔壁装着作業をサーキットのピットで行いました(笑)。

新しいラジエターとエアインテークの組み合わせは確かな効果があったと思われます。
確実に効果があったと断言出来ないのは、今回、外気温が20℃しかなかったからですが、何度かの影響はあっても外気温の差がそのまま水温の差にはなりません。

前回は外気温31℃で、僅か3周の全開走行で120℃に達してしまった水温ですが、今回は、5周で110℃、しかも1周のクーリングで92℃までダウンしてくれました。そして、そのままさらに5周しても112℃でしたから、1回のコースインで15周をこなすことが出来ました。
尚、水温112℃時の油温は115℃、ATF温度は100℃でした。

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