<C5日誌>

2000年

5月2日

洗車をしましたが、Soft99「キズ防止ハードコート」の効果は確かなもので、これまで拭き取り乾燥後、はっきりと現れたボンネット上の細かい傷と、それにより発生する艶の低下が無く、ワックス掛けをする必要性を見出せなかったほどです。洗車や埃により、まるでヤスリ掛けされた後のような無数の細かい傷は、FRPボディであるC5の宿命ですが、C5から使用された水性アクリル系エナメルクリア塗装がそれを守っているはずです。しかし、それ自体がさほど強靭な塗装ではないようで、それに傷が着いてしまうのでしょう。
本コーティング剤は、その塗装と同じ成分を利用したものだけに、相性も良いし効果も高いのかもしれません。まだ試してはいませんが、一回塗って完全乾燥硬化した後の再塗布(勿論、新しいもの)が、もし深い傷をも埋める効果があれば、C5にとって正にコーティング剤の標準となるかもしれません。
何しろ半年に一度の塗布で良いのだし、その間、傷着き易いC5のボディを守ってくれるならば、一回の使い切りでも1300円は安いですね。
基本的にはコーティング剤なので、本来ならば光沢艶出し用にワックス掛けが必要かもしれませんが、これだけ奇麗にコーティングされ輝いていれば、ワックスは不用かもしれません。
これまで「キズクリアー」+FANTASY C5 WAXによるケアでも十分満足の行くものでしたが、それを遥かに上回るものをもたらしてくれました。
一応、時間ができたらワックスを部分的に上塗りし、効果の差異を確かめるつもりですが、結局3〜5日は仕事が入り、連休中の作業はお預けです。
さらに再来週から2週間出張となるため、22日発売になるRAYBRIGの新しいヘッドライト装着も、早くて6月の中旬頃になってしまうでしょう。

5月3日

子供の日をターゲットにした幼児向けイベントで、朝8時から夕方まで仕事でした。明日も明後日も同じです。
会社の駐車場に車を置き、商用車で行きましたが、その間にかなり大型の鳥のフン攻撃を受け、日中の直射日光でこびり付いてしまいました。
しかし、これまでのように付着部分に侵食跡を残すことなく、水洗いにより(
絶対に乾燥した布はおろか濡れたセームでさえも力を入れて拭き取ってはいけません。傷が着いてしまうので、必ず十分な水で根気良く洗い流します)完全に除去できました。つまり、「キズ防止ハードコート」の皮膜が強靭であることがそこでも立証されたというわけです。
但し、いくら強靭でも擦り傷が全く着かなくなるわけではなく、通常の状態よりも着き難くなるだけなので、誤解しないように。
写真を撮っていて気が着いたのですが、ワックスだけのときに比べて輝き方に違いが出ています。ワックスによる輝きと新車時の輝きには、いくらケアをしていても根本的に違うものがありますが、その違いに近いものを感じました。
コーティングにより形成されたクリアー層が、新車時の無傷の塗装面と同じような効果をもたらしているからだと思います。
5日に、某ディスカウントショップで電池ドライバー(松下の12V版)の特売があり、購入してもらう予定(私は仕事で行けないのです)なので、その時ついでに新しいのを1本買ってきてもらい、再塗布による傷埋め効果検証にトライしてみるつもりです。

5月6日

「キズ防止ハードコート」の上塗りを実施する予定で新しいものを買ってきたのですが、天候の状態が不安なので中止。明日の天候状況により実施できるかも・・・。
USヘッドライトの助手席側左向け調整を一杯にすると、ヘッドライト開閉用支柱と干渉していることが発覚したため、干渉しなくなるまで戻した結果、やはり配光がかなり右方向に向いてしまいました。これ以上左に向けることができないので、左側の上下方向光軸調整が付く固定部の上部を外して、ワッシャーをかませ、約1cmほど前に出しました。これにより下へ向いた分、下部の光軸調整を上方向へ戻すことで、ヘッドライト全体を左方向へ向けることができました。ヘッドライト前面カバーとの干渉はありません。
運転席側は、左方向へ一杯に向けるとヘッドライト取付位置が全体に下である所為なのか、左下部がヘッドライト前面カバーと干渉し、カバーを正しく装着することができませんでした。これはカバーと取付部分との相互関係によるものなので、止むを得ず前面カバーの干渉している部分を削り取りました。ヘッドライト取付位置そのものを調整できる構造になっているかどうかについては検証中です。
尚、サーバーの容量が足りなくなってきたので、本日付けで画像ファイルの圧縮率を上げ、データ量を軽減しました。中には見難くなってしまったものがあるかもしれないので、詳細情報が欲しい方は必要な個所をメールで送付いたします。

5月12日

ここ数日忙しくて、車に乗る暇すら無く、ガソリンを入れるのが精一杯です。前回、運転席側のヘッドライトカバーを削ったのですが、まだ左向け度合が足りないので、ヘッドライト全体を上に上げることにしました。ヘッドライト開閉機構の取付ボルトを緩めて全体を上に持ち上げたら、結構上に上がったのでそれで済ますことにしました。結果、約1mm不足程度で、適切な位置までヘッドライト全体が上がり、ヘッドライト前面カバーとヘッドライトカバーの隙間はほとんど埋まり、装着についての問題は解消しました。
助手席側についても、限界ギリギリまで左に向けるべく背部の隙間を調べたところ、まだ2〜3mm余裕があったので、さらに左へ向けることができました。この状態であれば、ほぼ光軸調整チャートに準じた位置なので問題は無いだろうと思います。
しかし、所詮右側通行用に設計されているものだけに無理は伴うので、最終的にはRAYBRIGヘッドライト装着が最も望ましい状態になるでしょう。

既に日本仕様ヘッドライトの片側は反射鏡とレンズ面を取り外してあるので、製品が手に入れば作業自体は比較的短時間で済むと思われますが、出張が重なるため、実施は最短でも27日以降となりそうです。
ちなみに反射鏡もレンズも壊さないと外れませんでした…。 
明日は、洗車と共に「キズ防止ハードコート」の上塗りを実施してみる予定ですが、全ては天候次第です。

5月13日

東京は朝から愚図ついた天気で、結局終日何もできずでした。それにしてもムシ暑いこと。そろそろエアコンのお世話になる季節到来です。
ハイパーテックのプログラミングにより、電動ファンが低い温度で回転を開始するので、渋滞中でも水温上昇が無く結構快適です。水温の上昇は、そのままエンジンルーム内の温度上昇にもつながり、それが吸入エア温度を上昇させることになり、結果としてパワーダウンとなることは確かなので、せっかくクールエアインテークをつくった以上、一定以下に水温を保つことは効果があります。
また、電動ファンはラジエターを冷やすと共に大量の空気をボンネット内に送り込むので、エンジンルーム内の熱がカバーを取り外して機能するようになった運転席側サイドエアダクトからも積極的に放出され、結果として運転席へ伝導されてくる熱も軽減できています。
助手席側のサイドエアダクト内に鎮座するPCM/TACモジュールを、どうにか別の場所に隔離して、空気流出経路を塞いでいる板を取り外した上でこちらも機能させてみようと感じました。
また、これから夏に向けさらに状況が厳しくなってくるので、試しにハイパーテック製のサーモスタットに交換してみようかとも思っています。

走行距離が伸びないわりには、オイルライフの表示が50%近くになりました。前回の交換から僅か1000km弱です。これは、いかに平均走行速度が遅い(つまり渋滞の中ばかりを走っている)かを象徴しています。実際、平均速度はDICによると、僅かに15km/h余です!! 
夏前には、2回目のオイル交換が必要になりそうですね。最近は、どこのカーショップでもMobil1が置いてあるので、フィルター(PF44)さえ手に入れば、交換そのものの費用は然程かからないことが喜ばしいですね。

5月14日

「キズ防止ハードコート」について、一つだけ弱点があったことを報告しなければなりません。それは、酸性雨によりコーティング面が侵食されてしまうということです。一昨日の雨により付着した跡が、シャンプーではどうやっても取り去ることができず、コーティング剤前処理用のクリーナーでようやく取ることができました。しかし、これはコーティング層を削り取ることと同じだから、雨跡はやはり侵食跡と言うことになります。それまでFANTASY C5 WAX使用時ではこのようなことは無く、少々頑固な雨跡でも、やや濃い目のシャンプーで丁寧に洗えば、確実におちていました。
従って、本コーティング剤の使用に際しては、ワックス等耐酸性雨のものを上塗りすることが必要なのかもしれません。上塗りにより問題が解消すれば、たとえ一回毎の使い切りであっても、本剤の効果そのものは大変素晴らしいものがあるので、是非継続使用をしていきたいと考えています。
落ち着いて考えて見れば、万能で唯一無比な製品であれば、Soft99社自体が、競合する他製品を生産販売するはずが無いのですから、それぞれに長所短所があってあたりまえですね。実際、Soft99で今現在最も力を入れている製品は、フッ素コーティング剤のようで、キズ防止ハードコートではないようです。
ちなみに、キズ防止ハードコートの重ね塗りによるキズ埋め効果は、残念ながら期待したほどではありませんでした。キズクリアー塗布乾燥後のキズ防止ハードコートなら、もう少し効果があるかもしれませんが。本当にコルベットのFRPボディケアは難しいですね!!
ワックス上塗りによる耐酸性雨については後日報告します。

5月21日

WAXの上塗りを実施しましたが、雨上がりで湿度が高いこともあって作業は難航しました。しかし、それ以上に問題だったのはクレーターの発生です。
「キズ防止ハードコート」の重ね塗りの所為なのか、それとも本品がC5のクリアー層を侵食してしまったのか、原因は定かではありませんが、WAX成分がクレーターに入りこみ、拭き取り作業後のムラ発生は、尋常な状態ではありません。
いくら丁寧に拭き取りを行っても、全く取れる見込みが無かったため、コーティング前処理用クリーナーで一旦拭き取り、クレーターを埋めるために「キズクリアー」を塗布しました。24時間の乾燥後に、再度WAX掛けにトライしてみますが、それでも以前と同様の結果となった場合には、「キズ防止ハードコート」の使用は見合せなければならないかもしれません。
使用後の効果は大変大きなものだし、光沢も文句無しであるだけに、とても惜しいです。重ね塗りが原因であるかもしれないことについては、Soft99社に問い合わせをしてみます。

いよいよ明日、予定通りであればRAYBRIG社から、マルチリフレクタータイプのヘッドライトが発売されます。早速作業に入りたいところですが、残念ながら、明日から一週間また出張なので、来週末までお預けです。

5月26日

今日になってもRAYBRIGの新製品は到着せず、またカーショップでも販売されていません。予定より遅れているのかもしれません。
またSoft99の「キズ防止ハードコート」は、製品そのものがコーナーから消えていました。もしかすると発売停止になってしまったのかもしれません。これは何か問題があるのか、それとも売れなかったのか、理由は定かではないものの、私が受けた問題と同じことが他でも起きているとすれば、クレームの嵐であった可能性は否定できませんね。
すでに私は本品の使用を停止し、新たに同社の「フッ素コーティング」に切り替える予定です。本当に効果が絶大であっただけに、酸性雨でコーティング面が侵食されてしまうのは大変に惜しいです。ボディに発生してしまったコーティング面のクレーターは、「キズクリアー」で何度かに分けて丁寧に再コーティングしてみたのですが、やはりいくつかは残存しています。コンパウンド系のクリーナーを使用すれば、直ぐにコーティング面をとることは可能ですが、せっかく消えた細かい傷を再登場させるには、あまりにももったいないので止めています。
フッ素コーティングがどの程度までボディを守ってくれるかは、これから実験となります。そろそろ梅雨入りとなるので、ミツバ360撥水剤と前処理用クリーナーを買いました。来週中にも処理を行う予定です。

5月27日

Soft99のフッ素コートの光沢面等仕上がりについては、普通でした。今後、酸性雨や擦り傷に対してどこまで機能するかどうかを見守りたいですね。
塗布にあたっては、固着性を向上させるために、ボディ表面の円滑化を推奨しているので、洗車だけではなく、キズクリアーで表面を十分円滑化した上で作業すると良いですね(つまり2日がかりとなります)。
尚、本製品は石油溶剤を多く含む水溶性タイプと半ネリタイプの2種類が出ていますが、C5用は、必ず半ネリタイプを使用することを薦めます。
石油溶剤を多く含む水溶性タイプは、本品以外でもC5のボディ塗装にとっては大敵で、拭き取り段階で必ず拭きムラが発生し、場合によっては拭き取りが困難になってしまいます。これは、塗布時点で表面が溶剤により侵食されてしまったことを意味しています。
既にその状態になってしまった場合には、キズクリアーをやや強めに塗布し、丁寧に拭きとっていくと良いです。また風の強い日の屋外や湿度の高い日での作業は、拭き取りの際に新しい傷をつくるだけなので止めたほうが無難です。
セラミックス製のバンテージを見つけたので買ってみました。エギゾーストパイプ等の発熱源に巻くことで外部への熱放射の90%を防止できると言います。今はタコ足(ヘッダース)が着いているわけではないので、特に必然性は無いのですが、エンジンルーム内の熱のほとんどが、エキパイからであることを考えると、効果があるでしょう。特に夏季では、エアコンの使用も手伝ってエンジンルームはかなりの熱になるので、それを抑制することができれば、吸入エア温度の低下と共にエアコンの効きも良くなり、一挙両得になります。いろいろ調べると、水温を一定温度以下に保ち、吸入エア温度を下げることがパワーアップにつながるようです。またエンジンルーム内の温度低下は、ゴムホース類の劣化防止にも一役買いそうです。ただ発熱自体を下げるわけではないので、途中で放熱されずに高温を維持したままの排気ガスが、触媒やマフラーに与える影響がどの程度のものであるかが焦点です。使用レポートは装着実施後にします。

5月29日

梅雨入り前の僅かな間ですが、初夏を感じさせる実に気持ちの良い天気でした。
タルガトップにして乾いた風を一杯に取り込み、エアコンを使わずに走り周れる数少ない時期です。C4時代には、ルーフを取った途端にボディ全体がワナワナと揺れて、少々怖いほどでしたが、C5では全くそれを感じさせることも無く、実に気持ちが良いですね。
ただ、まともに正面から受ける眩しい太陽がフロントウィンドゥ内側の汚れを如実に露見させたため、内側を専用に拭く使い捨てのウェットタオル(10枚入)を買い、清掃してみました。拭き取ったタオルが真っ黒になり、想像していたよりも遥かに汚れていました。
やはりセームによる拭き取りだけでは駄目ですね。今度は梅雨入り前に、外側の撥水処理をしておかなけば…。
ミツバ製の撥水剤は、一般のウォッシャー液を使用できる数少ない撥水剤で、ワイパーのビビリも無く快適に使えます。
RAYBRIGのヘッドライトは、まだ到着していないし、販売店の店頭にも登場していません…。 
そう言えば、今月末日は自動車税支払日ですが、88,000円は実に痛いですね〜。



6月11日

ようやく休みが取れたと思ったら、梅雨入りで今日も雨です。仕方がないのでRAYBRIGのマルチリフレクターヘッドライト取り付けの試作作業を屋内で行いました。
角型2灯式はC5のヘッドライトよりも若干だが高さが大きいため、そのまま装着することができません。C4ならばそのままボルトオンなのですが…。
実際に装着してみないことには分からないのですが、なんとなく取り付けることだけはできそうです。ただ見映え的にどのようなものになるか想像がつきません。少々カッコ悪くても使用が夜間なので、機能優先で考えようと思っています。
RAYBRIGの本体については、プラスチック製で非常に軽量ですから、フレームとの固定については、ボルト止め一ヶ所とテーピングで済ませましたが、振動による揺れ等は心配なさそうです。17日の土曜日も仕事があるので、装着と使用レポートは18日の日曜日以降になります。

6月18日

雨模様と予報されていましたが、久々に休みが取れた日曜日ということもあって、天気の神様は我に味方をしてくれ、快晴となりました。
2週間以上も汚れっぱなしであったので、早速洗車です。
今回は酸性雨による侵食痕が残ることも無く奇麗に汚れが落ち、「キズ防止ハードコート」よりも「フッ素コート」のほうが実用的でしたが、仕上がり面だけを見れば、「キズ防止…」のほうに軍配が上がりました。
そしてRAYBRIGマルチリフレクターヘッドライトの装着を行いました。詳しくは装着日誌に記載しますが、HIDとマルチリフレクターの相乗効果はすさまじく、これまであれこれと不満を抱いていたこと全てが解消してしまいました。的確な配光と抜群の光量は、これまでの苦労を吹き飛ばしてくれます。これだけ明るいとハイビームが圧倒的に役不足となるので、新たな方法論を考えなければなりません。明日からまた一週間出張となるため、せっかくのヘッドライトですが、堪能するのは来週以降となります。
RAYBRIGマルチリフレクターヘッドライト装着日誌

6月19日

出張が明日に延びたおかげ?で本日C5に乗れました。会社から自宅までは僅か4kmしかないのですが、わざわざ遠回りをして、ヘッドライト使用を堪能して来ました。
広く均一に明るい照射は文句無しで、やや上向きに見えても上部の配光カットがシャープなために、他車への幻惑もありません。
シェードの開口部面積を遠慮し過ぎたようで、左肩上がりの度合いが不足しています(つまり右側開口面積が小さい)が、路肩への照射に不満は無い(つまり左右の照射エリアの広さは十分)ので、このままにしておくことにしました。
どちらかと言えば、左肩上がりの必然性はどこにも無く、特に右側(助手席側)については、左肩上がりになっていると、片側2車線以上の道路で右車線を走行している時の左車線の車両に対して、幻惑を与える可能性が高い(特にドラミラーの直撃)ので、反って無用のものになります。
わざわざ左右専用のライトを設計するわけには行かないだろうから、仕方無いものですが、異形ヘッドライトのように、左右それぞれ専用であれば、少なくても右側の左肩上がりは必要無いでしょう。
最近の異形マルチリフレクターヘッドライトでは、きちんと対処されていますが、RAYBRIGは左右同型であるため、本配慮はなされていません。
従って、今回のシェードの形状による配光制御は、極めてリーズナブルなものになりました(実は偶然の結果に過ぎませんが…)。

原型さえできてしまえば、後はプラスチックの一体成型によりポンポンと大量生産が簡単にできるものであるだけに、早くC5専用の純正4灯式マルチリフレクターヘッドライトが登場してくれることを、望んで止みません。

6月23日

ようやく出張が終わり東京へ戻って来ましたが、梅雨空が続き、どうやら明日、明後日の休日も雨模様らしく、気分までも雨模様・・・。
わずかですが、左右の水平がずれている助手席側のヘッドライトの修正を行うことと、取り外したついでなので、シェードの形状変更を行うつもりでいます。
装着日誌用の新しい写真も撮れれば、追加掲載を行う予定です。
取り外してお役ご免となっているUSヘッドライトを加工して、RAYBRIGのマルチリフレクターヘッドライトをもっと簡単に装着する方法論がないかどうかを検討、試作してみる時間も十分取れそうな気配・・・。

6月24日

今日も朝から雨模様なので、暇に任せてマルチリフレクターライト(角型2灯式)取付用フレームの試作を開始しました。
詳しい経過は装着日誌使用レポートに記載しますが、左右の微妙な傾きの補正機能を備えたボルトオン式のものになる予定です。
会社へ行く途中、高田1丁目と目白通りと不忍通りの交差点の間にあるコインパーキングに、ミレニアムイエローの2000年モデルを発見しました。
品川ナンバーだったので、地元の方では無さそうですが、雨の中、なかなか壮観な輝きを見せていました。
もし近隣に良く来られる方であれば、ご一報下さい。

6月28日

目撃したC5は、以前から他の人にも目撃されていたことが近隣在住の方からメールにより発覚しました。
おそらく、以前よく近隣で目撃していたC4に乗られていた方が買い換えたのではないかと想像しています。C4はやはり品川ナンバーで、目白通りに路上駐車していたのですが、さすがに新車のC5では、そうはいかないとお考えになったのではないかと思っています。
今日で既にまる9日間、雨模様であったと同時に、C5に触れていません。明日こそは乗ろうと思っているのですが、その度に乗っていけない事情が発生(例えば飲み会がある等々…)する此の頃です。
当然の結果ながら、この長雨の間、一度も雨に濡れることなく車庫に収まっているわけですが、そうしていることが電気系統の接点不良を促進させる錆や黴を発生させる原因となり、さらにはエアコンにも臭いが着いてしまうので、あまり誉められた状況ではありませんね。
ボディケア面で、雨天下の走行は決して良くないかもしれませんが、コーティング剤やワックス等できちんとケアしてさえいれば、少なくても電気系統の故障発生に比べれば、たいした問題にはなりません。
いやな予感ですが、コラムロックがそろそろ故障しそうな気がしてきたので、発生する前に早速接点洗浄剤をキーシリンダーに噴霧しておこうと思っています。明日は天気が回復するとのことなので、日干し?するにはちょうど良いかも…。

HPビジターの方からのメールで、盗難防止装置異常の報告がありました。おそらくキーシリンダーのPASS-KEYデータ接続部分の異常による接触不良か、データ通信喪失ではないかと思われます。
電気系統のうち、データ通信と信号検出の接続部分については金メッキを使用してほしいものですね。今やPC内部は勿論、普通の家電製品でも金メッキ接点を使用するのは当り前のご時世ですから。それでも黴に対する防衛対策には為りませんが。
話はガラッと変わりますが、C5仲間から、飼っておられるニャンコの写真が届き、アップの許諾をもらったので掲載します。
とても可愛い「ライチちゃん」です。